追突事故による傷・へこみの鈑金塗装事例(幸手市 BMWアクティブハイブリッド7)

【衝撃傷も鈑金塗装修理で完璧に元通り!】

▼ 修理前

今回のお客様は幸手市よりBMWアクティブハイブリッド7になります。
お客様から追突されたとのことで入庫されました。
損傷は、バックパネル修理、フロア修理、クォーターベントダクト周りの修理、リアバンパーカバー交換、トランクガーニシュ交換などの部品の点数が多い作業となります。

〈修理内容
バックパネル修理・・・・・鈑金修理
フロア修理・・・・・・・・鈑金修理
ベントダクト周り修理・・・鈑金修理
リアバンパーはカバー・・・新品交換
トランクガーニシュ・・・・新品交換

◆ 板金修理
クォーターベントダクト周りの鈑金修理となりリアバンパーを取り外した状態で作業を行います。
ダクト周りのへこみは専用のツールで引っ張り出して元通りに戻してパテ成型にて修正を行います。

塗装を剥いでパテ付けをしたら十分にパテを乾燥硬化させてから磨いて仕上げます

 下地処理
パテの研磨が終わったら、脱脂した後、サフェーサーを塗布し赤外線ヒーターなどで十分な加熱乾燥を行います。
その後サンドペーパーによる水研きを行い表面を平滑に仕上げます。
塗装の前には塗料が周辺に付着しないように塗装面周りのマスキングを行います。

◆ 新品部品の交換
入庫した新品部品はホコリやゴミが付着しないよう、塗装は「塗装ブース」の中で行います。
塗装ブースにそれぞれに設置します。外装の鋼板部品に関しては黒やグレーなどの錆止めの塗装をされた状態で供給されますのでそのために車体色に塗装する必要があります。

サフェーサー(中塗り塗装)の塗布
サフェーサーを塗布する前にそれぞれのパネル表面を細かいサンドペーパーで傷をつける足付けという作業を行います。
それから表面を溶剤できれいに脱脂します。
その後塗装下地となるサフェーサー塗料を塗布し、赤外線ヒーターなどで充分に加熱乾燥を行います。
サンドペーパーによる水研きをして表面を平滑に仕上げます。

◆ 塗 装
お車の原色を再現するため塗料の調合を行います。
車のカラーコードからその色の調合を調べますが塗料メーカーのWEBサイトや専用のコンピューター等で調べることが出来ます。
データ通りに調合してもぴったり同じ色にはなりません。
そこで熟練した塗装職人により配合を微調整します。
塗装面を専用の溶剤で脱脂して色が決まればいよいよ塗装です。
スプレーガンで数回に分けて丁寧に塗布をしていきます。
サフェーサーの色がきちんと隠蔽されたことを確認して、ムラがないことを確認して慎重に塗装していきます。

他のパネルも同様な作業を実施します。

カラー塗装のあとは紫外線による色の退化を防いだり、対候性のためにトップコートとしてクリア塗装を行います。
充分に加熱乾燥した後、数種類のパフとコンパウンドを使い分けポリッシャーを使用して塗面を磨いて仕上げます。
それぞれの部品は車体に建付けを確認して調整を行いながら慎重に取り付けて全工程の終了となります。

◆ 最終引き渡し
下の写真のようにすっかり元通りに出来ました。

納車に当たっては車両洗車及び室内の清掃を行いお客様をお待ちしております。
今回の鈑金修理においてはリアバンパーカバー交換、トランクガーニシュ交換などの部品の点数が多くさすがに高級外車のBMWなだけあって部品も高価になり総額で¥824,000円となりました。

この度はご入庫いただき誠にありがとうございました。
また何かございましたら気軽にご来店ください<m(__)m>
スタッフ一同お待ちしております(^^♪)

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