幸手市よりルーフの色褪せ補修事例(スズキ・SX4)

【ルーフの色褪せも塗装塗り替えですっかり綺麗に!】

▼ 修理前

今回のお車はスズキ・SX4のお客様です。
ルーフの色褪せとのことでご来店されました。
作業するためにルーフについているアンテナ?を外して、バックドアとルーフの間も色剥げをしていたのでバックドアも外して、作業しました。
まだクリア剥がれをしてなかったので、ダブルアクションサンダーで塗装面を均してサフェーサで済んだので作業は早かったです。

【修理内容】
ルーフ・・・・・・・・・塗装やり替え

▼ 経年変化でルーフが結構色褪せして色が剥げているように見えますね!

▼ 作業がスムーズにいくようにルーフについているアンテナを取り外します。
ルーフとバックドアの隙間も画像でははっきりわかりませんが色剥げを起こしています。
バックドアも外して作業をすることとしました。

▼ 作業はダブルアクションサンダーでルーフの塗膜を削り落としていきます。
ダブルアクションサンダーは研磨力が強く、粗研きから仕上げまで出来るサンダーで作業性がいいので作業が速く出来ます。

▼ ルーフ表面を綺麗に研いたのち、サフェーサーを塗布します。
サフェーサーとは塗料の下地となる塗料のことで、研き作業によって生じるわずかな凹凸や傷を埋める効果もあり、塗装面を滑らかにすることに大きく貢献します。
その後マスキングを行い塗装面を専用の溶剤できれいに脱脂してサフェーサーを塗布します。

◆ 塗装は専用のブース(密閉された部屋)で行いゴミやホコリの付着などを防ぎます。
◆ 同じ色を再現するために塗料の調合を行います。
原色を10種類程調合して色を作りますが調合してもぴったり同じ色にはなりません。
そこで熟練した塗装職人により色が合うまで繰り返し微調整を行って決めます。

調色したカラーベース塗装をします。
その場合、一度にべったり塗装せず数回に分けて塗装をしていきます。
サフェーサの色が隠蔽されたことを確認しながら慎重に塗装していきます。

▼ カラーベース塗装を終えたら、その後に、紫外線による色の退化を防いだり、対候性のためにほとんどの場合、トップコートとして透明なクリアの塗装をしていきます。

▼ 塗装が完了して十分に加熱乾燥を行った後、数種類のパフとコンパウンドを使い分け、ポリッシャーを使用して塗面を磨いて仕上げます。

▼ 塗装を終えたルーフは元の輝きを取り戻して綺麗に仕上がりました。

洗車及び室内の清掃を行い納車いたします。

この度はご来店誠にありがとうございました<m(__)m> (^人^)感謝♪

また何かございましたら気軽にご来店ください<m(__)m>
スタッフ一同お待ちしております(^^♪)

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